通学より断然合宿免許をおすすめする6つの理由
- 2018.05.30
- 合宿免許

「通学と合宿免許、どっちが安いの?」
「合宿免許のメリット・デメリットって?」
「通学と合宿免許、結局どっちがいいの?」
こんなことでお悩みではないでしょうか?
こんな疑問について、1人で合宿免許に参加した27歳女性の私がお答えいたします!
(当時24歳)
さて、どうして急にこんなことを言い出したかといいますと、さとうくんこと旦那さんが
遂に!!!免許を取ることになったからです。
仕事を辞めたので、2週間のお休みが取れるようになりました。
これからどんな勤務になるか分からないので、早めに取りに行こうという話になり、免許取得について色々と調べたり、思い返したりしていると、当時の自分に伝えておきたいことが多々ありました。
合宿免許について悩んでいる方、不安に思っている方のお役に立てれば嬉しいです。
通学より断然合宿免許をおすすめする6つの理由
実際に合宿免許に行った私が通学より合宿免許をおすすめする理由は次のとおり。
- 安い
- 早い
- 予約の手間がない
- 通学時間がない
- 免許取得だけに集中できる
- 1人暮らし気分
安い
通学だと、25万円強~30万円強かかります。
合宿では、20万円強~30万円強で、通学よりも合宿免許のほうが安く免許が取得できます。
合宿免許の方が安い理由
合宿ではスケジュールが決められていること、予定の変更がないことなどから管理するのに手間がかからないからです。
格安の時期
それは、閑散期の4月・5月・6月・10月・11月です。
逆に、繁忙期の7月・8月・9月・12月・1月は値段が高いので注意しましょう。
合宿場によっては、繁忙期でもキャンペーンや割引で安く設定している場合もあるのでチェックをお忘れなく!
早い
通学では、1~2ヶ月ほどかかります。
合宿では、AT14日~・MT16日~ほどです。
約2週間で教習所通いが終わるので、早く免許を取ってしまいたい人におすすめです。
でも、合宿免許に行ったからといって合宿場で免許交付とはならないのでご注意ください!
学科も技能もちょっとした予習、復習、イメージトレーニングなど積み重ねが大切!
合宿の日々を大いに楽しみながら、怠けすぎずに毎日をエンジョイしてくださいね。
そうすれば、最短で免許取得できますよ。
予約の手間がない
通学で免許を取っていた友達は、「予約が取れない」「バイト入れてたの忘れたから連絡せな」「取り消すの忘れてキャンセル料とられた」という話をよくしていました。
それに比べて合宿免許では、スケジュールが管理されており、自分で予約をする必要は全くありません。とっても楽チンなのです。
通学時間がない
通学だと教習所まで行く往復×通学回数…移動の距離にもよりますが、無駄な時間ができるのが嫌!勿体ない!と思う人は、合宿がおすすめです。
合宿免許では、宿泊施設が教習所の中にあったり、近くにあるので通学時間はほぼありません。その分、予習や復習、好きなことに時間を使えますよ。
さとうくんは、乗り物酔いをするのでその点でも安心!
①気分が悪いまま授業を受ける心配なし
②酔い止め代節約できる(バス酔いが激しい)
免許取得だけに集中できる
通学だと学校・勉強会・バイト・遊び・教習の日程や時間帯を考えて予定を立てるだけでも大変です。
1ヶ月~2ヶ月間、学校の試験やバイトのシフト変更のお願い、日々の時間の割り振り、電車乗り換え…煩わしいことこの上ない。
合宿では、勉学やバイトやプライベートと一旦距離を取ることで、集中して学科の勉強や技能の復習に当てられる。
また、空いた時間に、資格取得の勉強をしたり、本を読んだり、テレビを見たり。
学校やバイトがない分、ゆったり自分のしたいことに集中できるという訳です。
一人暮らし体験(個室の場合)
シングルの部屋を選択すれば、楽しい一人暮らし体験ができます。
こんな人たちにおすすめです。
・何となく家にいるのが窮屈な人
・一人暮らしがどんなものか手軽に試したい人
・自分探しをしたい人
いつお風呂に入っても良い。
いつ勉強しても良い。
何を食べても、何時に寝ても良い。
自由気ままに楽しく日々を過ごすことができましたよ。
ずっと実家で、「いつかは一人暮らしをしてみたいなぁ」「一人暮らしってどんな感じだろう」「果たして一人で暮らしていけるのだろうか」と疑問を抱いてくすぶっている人
合宿免許では、2週間だけの期間限定一人暮らし生活ができます。
短すぎず、長すぎない2週間という期間なのでホームシックになりそうな人でも安心です。
2週間も無理かもしれないという人は、通学を視野に入れてもう一度考えてみてね。
自分は一体何者なんだ、とアイデンティティーの確立に悩んでいる人に。
将来どんな職に就けば良いのか。
夢がない。
これから先どう生きていこう。
とモヤモヤ日々を送っている人は、いつもとは違う環境へ身を置くことが良いのではないでしょうか。
合宿免許中に、小さな何かに気付き、それがこれからの生きるヒントになるかもしれませんよ。
「意外に一人で暮らせるかも」と、自分の新たな一面に気付く人
「家族の有難みが身に沁みた」と、周りの人への感謝の気持ちを抱く人
「不安な時にはやっぱりこの子に電話」と、本当の友達を見極められた人
「彼に会いたい気持ちでいっぱいになった」と、恋人の大切さを感じる人
自分は、何が好きで、何を大切に思っていて、どんな力を持っているのかに気付き、
これからの生き方の方向付けにも一役買うのが合宿免許です。言いすぎ?笑
一人暮らし体験で得られるものは人それぞれ。試してみるのは、いかがでしょうか。
合宿免許のデメリット
- 約2週間のまとまった休みが必要
- 自宅周辺とは交通状況が異なる
- 年齢によっては、追加教習すると延泊料金がかかる
- 一人の時間がほとんどない(相部屋の場合)
約2週間のまとまった休みが必要
合宿免許では最短でも、ATは14日、MTは16日の日数がかかってしまいます。
働いている人は2週間なんて休みは普通取れないですよね。
長期休みのある学生でも、安い時期は4月・5月・6月・10月・11月と長期休み以外の閑散期なので安い時期に合宿に参加するのは難しいと思います。(春休み・夏休みキャンペーン!というものを展開している場合もあります)
比較的休みの融通の利く仕事をしている人、就職活動中の人、現在仕事をしていない人、主婦・・・といった人たち向けと言えるかも知れません。
自宅周辺とは交通状況が異なる
自宅周辺と教習所の周辺で環境が異なる場合、交通状況も違ってきます。
自宅が都心で地方へ合宿に行った人の場合、免許取得後に実際に走ってみると「交通量が多い」「道路が狭い」と感じると思います。
自宅周辺と似ている場所で路上教習がしたい人、すぐにでも運転を開始しなければいけない人・・・にはおすすめできません。
年齢によっては、延泊すると別料金が発生する
25歳までの方限定!卒業まで追加料金なし!
というように年齢制限を設けて宣伝しているところが多く、年齢によっては思わぬ出費が発生する可能性があります。
年齢は、時期やキャンペーン内容によって「25歳、30歳、55歳、60歳までの方」「7月20日~9月30日まで、3月18日~3月31日まで」などさまざまです。
主に、「技能教習」「技能検定」「宿泊食事」について期間が設けられています。
例えば、
- 技能教習/最短時限数+6時限まで
- 技能検定/各1回
- 宿泊食事(1日3食付)/最短卒業予定+延泊3日まで
というような内容です。
合宿免許では、通学で免許を取る際にはかからない「宿泊食事」を支払わなくてはいけなくなります。
設定された日数より延泊してしまうと(泊まる施設によりますが)、1泊で3,000円~17,000円ほどかかってしまいます。
最短宿泊期間+設定された期間内に卒業できないかもしれない・・・と自信のない方にはおすすめできません。
1人の時間がほとんどない(相部屋の場合)
シングルの予約が取れず、相部屋になってしまうと「1人の時間」の確保が難しいです。
2週間もの間、勉強する時間や寝るタイミング、テレビ番組のチャンネルのことなど細々と色々な点について考え、気を使わなければいけなくなります。
知らない人と関わるのが苦手、1人の時間が欲しい・・・という人にはおすすめできません。
まとめ
通学より合宿免許をおすすめする理由をまとめると、この6つです。
- 安い
- 早い
- 予約の手間がない
- 通学時間がない
- 免許取得だけに集中できる
- 1人暮らし気分
安くて、早くて、手間・時間も取られない!!!
合宿免許は無駄がないですね。
しかし、最後にもあるように、もちろんデメリットもあります。
そのことも頭に入れた上で、自分にぴったりの免許取得方法を見つけてくださいね。
楽しい時間となりますように(^^)♪
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